秋葉原から電子部品のパーツ屋さんがどんどん無くなっていて、最近は見る影もなく、電気街からゲーマーやフィギュア等のオタク文化の街と変貌しつつありますが・・・でも、パーツの需要は今もあるわけであって、それって、どうなっているの?って思っていたんだけど・・・調布に進出したパーツ屋さんを見ると、何か一つの流れが見えるような気がします。
(注)国道20号線を挟んで北側(写真の右手)に電気通信大学の東地区と西地区のキャンパス、南側(写真の左手)に100周年キャンパスがあります
調布市の中心街で国道20号線沿いにある電気通信大学のキャンパス内にマルツエレック(株)のパーツポートがあって、個人を含めた小口から大口までの需要に対処出来るようになっているようです。調布市の隣の府中市には東京農工大学、日電、東芝の工場があって近くに大きな市場があるってことなんでしょう・・・
個人客はパーツポートで部品を探して、やはり電気通信大学キャンパス内のセブンイレブンで支払いをするという仕組みになっているようです・・・極限まで、無駄コスト削減していますね。
学生や研究者がたくさんいる(需要動向が把握しやすい)所に倉庫を構えて、物流(宅配です)を使って商品を売り飛ばすという手法ですね・・・秋葉原で生き残っている秋月や千石、町田のサトー電気も同類ですね・・・
なお、マルツエレックのパーツポートは土日は定休日で、パーツポートの中に入って、いろいろ見ることはできませんでした・・・また、電気通信大学に行く機会に合わせてパーツの購入もしてみたいと思っています。
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