Jun 20, 2016

変換名人のWin10対応方法

アマチュア無線のロギングソフトCtestwinを使ってCW(電信のモールスコード)を無線機に送出するのに「変換名人」なるUSB-RS232変換ケーブルを使っています。ところが無線専用に使っているノートパソコンをWin7からWin10にバージョンアップしたら使えなくなりました。この「変換名人」は中国製で、日本のメーカーと違ってサポートは期待できないと思いつつ、いろいろ調べてみました。




このメーカーのホームページには、次のように書かれています・・・Win10のドライバーは不要と・・・


ところが、実際にWin10で使ってみると、次のように警告が出ます。


それで、デバイスマネージャで確認してみると・・・


当該のデバイスに!マークがついています。そこで、当該デバイスを右クリックするとドライバーソフトウェアの更新なるウィンドウが開きます。


このウィンドウで「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選びます。すると次のウィンドウが開きます。


このウィンドウで「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選びます。すると次のウィンドウが開きます。


ここで、互換性のあるハードウェアを表示させ、デジタル署名のないモデルを選択し、次へをクリックします。


ドライバーソフトウェアが正常に更新されましたと表示されれば終了です。改めて、デバイスマネージャを確認してみると・・・


当該デバイスの!マークがとれています。
CtestwinのCWインターフェースの項目を適切に設定すれば、CtestwinからCWの自動送信が出来るようになります。


【インターフェースの作り方】追記 2016年7月6日

Win10にバージョンアップ後インターフェースについて調べてみた結果、次のことが判明。
モールス信号は7ピンに出力される(4ピンじゃないです!)




【注意】

これは、将来起こることに対する私のメモ(備忘録)です。
他の機種でも、これと同じようになるかは不明です・・・そのような検証は一切しておりません!

1 comment:

  1. Win 10 は厄介者ですね、USBのメモリーも、CW INTFC
    もドライバーを最新にしてもダメ、Win7 のPC探して
    ました。

    ReplyDelete