May 3, 2016

草津温泉紀行(無線の旅)その2

今日も、道の駅草津運動茶屋公園の展望塔からアマチュア無線の移動運用を行いました。私のリグはICOM ID-51という5Wのハンディー機でアンテナはホイップです。
I was operating an amateur radio at the observation tower of the road side rest area in Kusatsu town, Gunma today. My operating gear was ICOM ID-51 with a whip antenna.



驚くなかれ、こんな設備でも結構飛んでくれます・・・今日交信できた主な場所を地図にプロットしてみました。
I am grad that I could show the significant results of my operation today. The next figure shows plot lines of two way contacts on 70cm FM radio today.


千葉県市川市の局は、実に160kmの距離があります。この局は高層建築物屋上から5Wハンディーにホイップアンテナとのことでしたが、お互いにメリット5で余裕の交信でした。栃木県栃木市の局と千葉県市川市の局は榛名山による山岳回折による交信と思われますが、終始メリット5で、榛名山による山岳回折現象がアマチュア無線の通信としては非常に興味の湧く、スリリングな現象として面白いと思います。なお、堂平山の局は見通しの直接波による交信で、お互いに信号強度は9(最強)でした。

【御参考】

今回の旅行で、「シラネアオイ」という植物を見つけました・・・
Japanese wood poppies...


群馬県では、準絶滅危惧種に指定されていますが、道の駅草津運動茶屋公園でこの季節に見ることができるようです。なお、石楠花(シャクナゲ)が白根神社や草津運動茶屋公園で今見ごろとなっています。
Rhododendrons.







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