Jan 4, 2013

New Year Party

1月2日にアマチュア無線の「ニューイヤーパーティー」に草津町の道の駅から参加しました。こんなところから電波が飛ぶんかいな?と思うような場所なんだけれども・・・驚愕の信じがたい電波伝搬に氷点下の中、時間を忘れて交信しまくり・・・と言いたいけれども、こちとらはひ弱な5Wハンディー機ゆえ、なんとか皆さんに取ってもらうという状況でありました。
それで、その場所はここです・・・
On Jan. 2nd, I made a mobile operation for "Ham Radio New Year Party" at Kusatsu town, Gumma.


国道292号をまたいで歩道橋があるんですが、その螺旋階段の上に展望所があってそこからID-31に付属のホイップアンテナという超手抜きの超お手軽運用を行いました・・・正直、こんなところから飛ぶとは思っていなかった(^_^)・・・
展望所から見える風景は、こんな感じ・・・周りには、山並みしか見えないんだけどね・・・
A view from a observation deck of a pedestrian bridge at roadside rest area, Kusatsu town.


交信できたポイントを地図上にプロットして驚きました。ちょうどこの場所から南東方向は高い山並みが切れているという感じではあったのですが、これは何と、榛名山(1449m)による山岳回折現象ではないですか?!?!
QSO points are shown on a map (Tokyo area). And these phenomena are absolutely diffraction caused by a mountain ridge of Mt. Haruna(1449m).

Blue mark : Operating point (Kusatsu town)
Green mark : QSO Points with 2 way FM QSO
Red mark : Points received only (1 way)

最遠の局は、千葉県松戸市の局で、実に150kmの距離があります。しかも、この局とは、信号強度57-55で非常に安定なQSOが出来ました。ちょうど両局間を結ぶ直線上に榛名山がありますね!!・・・これはもう、確実に山岳回折現象だと確信しました。千葉県船橋市の局も強力に入感していましたが、YLさんですごいパイルに勝てませんでした。YLさんといえば、埼玉県比企郡堂平山から出ておられたYLさんとはすごいパイルの中2、3回のコールで取ってもらいました(^_^)。
なお、この時点で、群馬県にはD-STARリピーター局がなく、堂平山430に接続を試みましたが、受信は53でOKなんだけれども、こちらの信号でリピーターの反応は無しでした・・・5Wではだめで、もっとパワーがいるみたい??
以上、ご報告申し上げます。
The most distant point of QSOs is Matsudo city, Chiba....distance of 150 km (95 miles)...with RS57-55 and very stable QSO !!

(notes)
My Rig : ICOM ID-31(5W 430MHz handy) with whip antenna
My Location : 36.36.53N  138.35.26E  1232m above sea level





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